日本の借金がリアルタイムで分かるカウンター
みなさん、わが国の借金が今、一体いくらかご存知ですか。
きっと答えられる人の方が少ないことでしょう。
今は老若男女問わず、国民全体が経済を学ぶ時代になりました。自分の住む国が今どんな状況にあるのか、まずはそれを知ることで、ではこれから皆さんがどうすればいいのか、を考えていくキッカケになればと思います。ただ頭の片隅においておくだけでも意識は変わりますので、ぜひご覧ください。
日本の借金をリアルタイムで表示
日本政府が抱える国および地方の債務残高(概算値)をリアルタイムで表示。「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」および「平成25年度予算政府案」をもとに計算しています。
2005年3月22-25日の新聞・ニュースなどで,「実際には国および地方の借金はもっと多い」との趣旨の報道がされたので少し捕捉説明しておきます。「国および地方の“長期”債務残高」には政府短期証券(FB),政府保証債務,財政投融資債などが含まれていません。これらを含むと,2005年度末の「国および地方の“債務残高”」は国が888兆円(約280兆円増),地方が205兆円(変更なし)で,重複分をのぞいた総額が1059兆円となると予測されていいます(2005年3月現在)。今回,「もっと多い」と報道されたのはこれらの債務を含めたデータに言及がなされたことを指しています。
現在のわが国の借金
借入金・政府短期証券を含む「日本全体の債務残高」は、
1250兆円!!
国民一人当たり、980万円 です。
今の自民党について
色々と課題はありますが、SHINZO- 率いる今の自民党は、少なくとも公約を目指して取り組んでいる、ちゃんと動き出していることが分かります。
日本の財政もけっこうひっ迫しているので、SHINZO-が行う政策は、いつか誰かがやらなければいけなかったことです。本当はもっといいやり方もあるのかもしれません。ただ、多くの政治家がそうであるように、彼もまた生粋の政治家であり、経済のプロではないのです。もちろんそんな言い訳をするつもりは、SHINZO-にはないでしょう。彼は漢なのだから。大事なのは、SHINZO-自身が周囲の声とどう向き合うか、ということではないでしょうか。
自分に足りないモノを認め、必要なモノを素直に取り入れていくなら、彼の政策は、そうおかしな方向へ脱線していくことはないと思います。石破さんが、きっとそうさせないでしょう。
つい政治家に対して辛辣になりがちですが、元を辿れば選んだのは自分たちです。自分が選んだ人を信頼しないことは、すなわち自分を信頼しないことだと思うわけです。現職の政治家にどうしても納得できないなら、勇気を持って自分で出馬するしかないと思います。
そして、麻生さんの件もそうですが、批判するにもまず自分で内容を確認してから批判するべきだと思います。誰かに言われたことを鵜呑みにしていると、それこそ「知らないうちに憲法が書き替わっていても気付かない国民」になってしまうのではないでしょうか。
SHINZO-が病から立ち直り、元気を取り戻したように、日本を取り戻せるよう頑張ってほしいと思います。